
社労士コラム 2025年1月1日
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
皆様にとって、2025年が健康で幸福な一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
昨年設立いたしました社会保険労務士法人川嶋総合パートナーズは、2年目のスタートとなります。
本年は、顧問先様へのサポートを丁寧にかつ楽しく応えていくとともに、社労士と伊藤自身の周知活動にも力を入れていきたいと考えております。
私が社労士の存在を知り、資格を取得してから20数年が経ちましたが、「社労士の名前は聞いたことがあるけど、具体的に何をしてくれる人なの?」もしくは、社労士という名前も知らない・・といった中小企業の社長様がまだまだいらっしゃると感じています。
人手不足がますます深刻化していく中、従業員の方達に長く働きやすい環境で働いてもらうことは、会社を発展・継続させていくためにも、優先課題と考えています。
会社を良くしていきたいという思いがあるけれど、労務周りを知らないことで結果として「良かれ」と思って行ったことが、従業員との意識のズレを招くことがないよう(従業員の方が労務に詳しいケースは多くあります)、お役に立てるのが社労士の役目の一つだと思っています。
先ずは、周知活動の一つとして、本年のコラムでは、具体的な相談事例などもご紹介しながら、社労士に何を相談したら良いか分からない・・を解消できることにもトライしていきます。
本年もグループとして労務と税務のトータルでサポートを行い、お客様への価値提供を行えるよう邁進してまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。
伊藤奈々