
社労士と社会保険労務士って違うの?
先日、ふとした時に『社労士と社会保険労務士って何か違うのですか?』と質問をいただきました。
答えは、社労士が略称で社会保険労務士が正式名称です!
パーソナルコンピュータをパソコン、スマートフォンをスマホと呼ぶのと一緒ですね。どうぞ気軽に社労士と呼んで頂ければと思います。もちろん、社会保険労務士と呼んでいただいても構わないのですが、言いづらさは保証します(笑)
実際、社印を作るときにハンコ屋さんと悩みました。弊所は、正式名称「社会保険労務士法人 川嶋総合パートナーズ」ですが、なんと19文字!なんとか丸印に文字がつぶれないよう彫っていただきました。プロの技に感謝です。
社労士を正式名称にする動きもあるのですが、略称になる・ならないに関わらず、社会保険労務士って何を専門にしている士業なのかを皆さまに知って、活用していただけるよう、これからも日々精進してまいります。
社労士は何をしてくれる仕事なの?

ここで全国社労士会のHPに掲載されている社労士とは?を引用します。
社労士は、社会保険労務士法に基づいた国家資格者です。
企業の成長には、お金、モノ、人材が必要とされておりますが、社労士はその中でも人材に関する専門家であり、「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」を目的として、業務を行っております。
社労士は、企業における採用から退職までの「労働・社会保険に関する諸問題」や「年金の相談」に応じるなど、業務の内容は広範囲にわたります。
端的に言うと企業の「人」に関連することの専門家です。
具体的なサービス内容は、ぜひサービスのご案内をご確認ください!
京都はもちろん、滋賀大阪、その他エリアにおいても、気軽に相談できる社労士事務所として当事務所をご活用いただければと思います。
皆さまの課題解決のサポートを、誠意をもって行なって参ります。