新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
皆様にとって、2026年が健やかで実り多い一年となりますよう、お祈り申し上げます。
社会保険労務士法人川嶋総合パートナーズは、設立から3年目を迎える年となりました。
これまで多くの経営者様と向き合う中で、「労務の悩みは会社ごとに本当に違う」ということを、改めて強く実感しています。
人手不足の常態化、従業員の価値観の多様化、法改正への対応など、
中小企業を取り巻く労務環境は年々複雑さを増しています。
一方で、人が関わる以上、制度だけでは解決できない場面も増えてきています。
労務は、問題が起きてから対応するものではなく、
問題が起きにくい会社の土台をつくるためのものだと、私たちは考えています。
人に関わる課題は、正解を一つに定めることが難しく、その時々の状況に応じた判断が求められます。だからこそ、制度と現場の間に立ち、実情に即した形を一緒に考えていくことが重要だと感じています。
「こんなことを相談してもいいのだろうか」
「制度の話というほどでもない気がする」
そうした段階のご相談こそ、実は大切なサインであり、
早めに言葉にしていただくことで、より良い形につながることも少なくありません。
丙午の年にあたる2026年は、自らも一層成長する一年と位置づけ、
現場に寄り添う社労士として、より深く、より実践的な支援に取り組んでまいります。
本年のコラムでは、実際のご相談事例なども交えながら、社労士に「何を相談できるのか」「どんな時に頼ればよいのか」といった視点でもお伝えしていきたいと考えております。
本年もグループとして、税務と労務の両面から企業活動を支え、安心して相談できるパートナーとして、誠実に取り組んでまいります。
2026年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
伊藤 奈々